Memory Interrupted

グローリーの「モールデン・センターはセクシー」
もちろん誤訳で正しくは「モールデン・センターは戦闘中」である。
ガンナーの「俺たちはカッコイイ！」と同じ。

クエストを依頼される時、メインクエストを進めずDr.アマリと面識がなくてもデズデモーナは「一度あったことがあるわね」と言う。初対面です…

作中に登場するモールデン・センター駅は地下鉄なのでオレンジライン（Orange Line ）の方。
H2-22はメモリー・デンから出発するので、ヘイマーケット・モール（Haymarket）辺りから地下鉄に進入し、モールデン・センターまで地下を行って地上に出て更に北を目指すのだと思われる。
モールデン・センターはオレンジラインの終点のひとつ手前で、地図を見ると結構な距離を稼げている事が分かる。

ワンダラーには地下鉄が瓦礫に埋まってて通れないようにしか見えないが、モールデン・センター駅にはニューハンプシャー州との州境の都市ヘイブリル（Haverhill）へと続くヘイブリル線（Haverhill Line）が通っている。（ただし現在のところ現実では地上を走る路線である）
ヘイブリルまで完全に通れるかはともかくとして地下鉄のトンネル内を歩いていけるのであれば地上を行くよりは危険が少ないし、道に迷う心配も少ないと思われる。
レールロードは南は遥かキャピタル・ウェイストランドまでシンパがいる裾野の広い組織なので、北部への脱出を助ける隠れ家がその辺りにもきっと存在するのだろう。

Concierge等でもそうなのだが、レールロードは何故こんな危険地帯を通して移送しようとするのだろう
テレポート用の信号を発しているコーサーと違って一般の第三世代を探知したり区別する方法は存在せず、整形とまでいかずとも変装してもっと一般的な道を進む方が楽なのでは……実際インス側から見ても脱走人造人間の追跡は至難そうだし

ディーコンを連れていくとグローリー共々固有会話を聞くことができる。
極めてアクの強い二人の掛け合いはなかなか面白いので、特にこだわりがないなら連れていこう。

ちなみに、第一世代は伝説でもない限り武装が極めて貧弱なので、高レベルでこのクエストを始めるとこちらが何もしなくてもヘルタースケルターと配下のベテランレイダー達にあっさりやられてたりする。
その場合、第一世代より遥かに危険なレイダー達を移送ルートに残したままでも特に問題なくクエスト完了になる。
ホントに大丈夫なんだろうか…？

クリア後しばらくしてからデズに話しかけるとH2-22脱出成功のお祝いとしてお酒を貰える

モールデン・センターはヘルタースケルターが率いるレイダーの一団が根城にしている。
そのため内部には人造人間にやられたレイダーの死体が転がされており、人造人間は彼らから剥ぎ取った実弾系の武器を使ってくる場合がある。

クエスト目標は人造人間の殲滅であり、戦利品に興味がなければレイダーは放っておいてもいい。

P.A.M.から依頼されるレールロードクエスト。

Dr.キャリントンとデズデモーナによると、以前「Boston After Dark」で助けた人造人間"H2-22"を連邦の外へ脱出させようとしているが、移送経路に第1世代の人造人間が配置されてしまい困っているとのこと。
H2-22はメモリー・デンで記憶操作の処置を受けているので、まずはDr.アマリに連絡をし、その後モールデン・センターの敵を排除しよう。

なお、このクエストの最中はグローリーはグリスウォルドの隠れ家からの任務を請け負って行動しており、本部の連絡ミスにより目標地点が被ったことが明らかになる。
彼女と共闘してもいいし、その場を引き受けて先に帰してもいい。